楽天は、すかいらーくホールディングスと、同社が運営する宅配サービスと飲食店へのスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」導入について基本合意書を締結したことを発表した。
今回の合意に基づきすかいらーくでは、2018年11月29日より宅配サービスにおいて楽天ペイ(アプリ決済)の導入を開始し、2019年末を目途に宅配サービスを提供する全店約1,000店舗で利用可能になる。また、2019年中頃に試験的に導入予定のセルフオーダー端末(卓上タブレット)による決済でも楽天ペイ(アプリ決済)を利用できるようにする。本サービスが飲食店の卓上のセルフオーダー端末で利用可能になるのは初となる。
さらに2019年末を目途に、すかいらーくが運営するテーブルサービスレストラン約3,000店で導入予定の、スマートフォンによるレジでの決済においても楽天ペイ(アプリ決済)を使うことが可能となる。
楽天は、すかいらーくの宅配、店舗における楽天ペイ(アプリ決済)の導入サポートを行うと同時に、より身近で便利にキャッシュレス決済が利用できるよう、サービスの向上を図っていく。