カラフル・ボードと三越伊勢丹ホールディングスは2017年2月15日より、ユーザーの味覚を解析しお酒を提案する「SENSYソムリエ」アプリをインストールしたソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」を、伊勢丹新宿本店に設置する。
SENSYソムリエは、人工知能SENSYがユーザの味覚を解析してソムリエのようにお酒を提案するアプリ。来店した顧客がワインや日本酒などを試飲し、甘み、酸味、苦味などの味覚や、好みに関する感想を入力することで、人工知能がユーザの味覚を解析し、店頭に在庫のある商品の中から一人ひとりの味覚に合わせた最適な1本を提案する。
SENSYソムリエではこれまで、タブレット端末を活用したサービス提供をしてきたが、より自然で分かりやすいショッピング体験の実現を目指し、Pepperを活用した接客を開始することとなった。