日本にはその土地ごとに“逸品”と称される素材や工芸品があり、各地では優れた技術とクリエイティビティを持つ作り手が活躍している一方で、「地方創生」が国政の重要課題となっている。
ハンドメイドマーケットプレイス「Creema」を運営する株式会社クリーマは、日本各地の素材と全国の作り手がコラボレーションする「全国いいもの発見プロジェクト–地域の逸品×作り手–」を9月28日から開始。日本各地の良質な素材と、独自のクリエイティビティを持つ作り手がコラボレーションすることでクリーマならではの“ものづくりによる地方創生”を目指す。
このプロジェクトでは、全国の作り手から「日本の逸品」を使った作品を募集し、同社の選考を経てCreemaサイト上で紹介・販売する。今回は第一弾として、長野県 岡谷市の「岡谷シルク」を素材として使い、新しい作品を生み出す作り手を募集。Creema日本語版・中国語版サイト上での販売はもちろん、岡谷市、または 「岡谷シルク」ゆかりの地での展示会イベントも予定している。