大日本印刷（DNP）は、スマートフォンやデジタルカメラで撮影した写真の色調のバランスやコントラストなどを自動的に調整し、最適な画像に補正する「DNP画像色補正サーバーソフトウェア Color Essenceサーバー」を2月10日に発売。ECサイトや印刷物に使用する写真データを管理するシステムに本ソフトを連携させることで、より綺麗な写真画像を手軽に生成することができる。
このサーバーソフトウェアは、DNPが開発した写真画像を自動補正するプログラム「DNP画像色補正ライブラリ」を画像処理エンジンとして組み込んでおり、写真データを管理するサーバーにインストールすることで、画像補正を自動的に行う。
画質向上のためのさまざまな補正機能を搭載しており、入力フォルダに画像を登録するだけの簡単操作で、色補正された綺麗な画像データを得ることができる。対応画像フォーマットは、Jpeg、TIFF、BMP。対応画像画素数は、8万画素以上～3500万画素以下。
