株式会社visumoは、レビューマーケティングプラットフォーム「ReviCo」を開発・提供する株式会社ReviCoと2026年1月1日付けで合併することを発表した。今回の経営統合は、visumoが存続会社となる吸収合併方式で実施される。

visumoは、SNS上のUGCや企業スタッフ投稿のUGCの収集管理に特化したプラットフォームを提供。ReviCoは、顧客によるレビューを活用する独自技術を有し、レビュー収集と活用による信用向上やCVR改善、SEO向上などに実績がある。両社は、統合によりUGC収集と活用のノウハウ・技術の融合に加え、EC事業者に対するUGCマーケティング支援の進化を見込んでいるという。
統合後は、visumoのクリエイティブ資産にレビューデータを加え、高度なパーソナライズや生成AIによる新しい顧客体験の創造や、マーケティング、エンジニアリング、カスタマーサクセスなど多様な専門人材の体制強化により、組織全体の開発力やサポート水準向上を目指す方針。なお、現行のサービスやサポート体制への影響はなく、既存の利用者は継続してサービス提供を受けられるとのこと。