商品やサービスを受注するサプライヤー・発注するバイヤーともに、半数以上がEDIを含む「Webなどのシステムを利用している」との結果に。
Webシステムを利用する理由としては、「外出先でも確認でき、タイムリーに受注内容の対処が行える」「24時間受注対応できる」「紙の無駄が減る」「データをエクセルなどの表に転換できる」「都合の良い時に発注できる」「発注内容等を確認しやすい」など。
一方で、電話・FAXも4割弱を維持。利用する理由は、「事務手続きとしても楽」「システムは経費面の負担が大きい」「お客様は年配層が多い」「発注内容にメモがあった際もそのFAX用紙に記入できる」「発注担当がいないときでも他の職員が対応しやすい」など。
本調査は、2014年12月9日~12月25日に全国の経営者や会社員を対象にインターネットリサーチで実施。有効回答数は受注・発注それぞれ100サンプル。