株式会社松屋は、連結子会社である株式会社MATSUYA GINZA.comを通じて、リアル店舗とデジタルを融合した新たなサービスを展開。2025年度の売上50億円、2029年度には200億円を目指す。
松屋銀座にショップを構えるブランドから、店内にないブランドまで、ラグジュアリーな商品ラインアップに世界中からアクセスできるようにするとのこと。顧客は、事前に予約して店舗で受け取れる。また、訪日外国人に対しては同社が免税手続きまで一貫して提供する。なお、国内の顧客は直接オンライン購入も可能となっている。
取り組みの目的
(1)新デジタルプラットフォームの構築による既存顧客の利便性向上と国内外の新規ID顧客獲得
- (国内)地方客および若年層を含む新規顧客獲得を目指す
- (海外)増加する訪日外国人のID化を推進し、リピーターを図る
- (国内外共通)利便性向上および富裕層との関係性を深める