ZETAは、そごう・西武が運営する公式ショッピングサイト「e.デパート」にハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」が導入されたことを発表した。
全国の「そごう」「西武」の店舗事業のほか、商事事業や海外事業まで様々な事業を展開するそごう・西武。同社が運営する公式ショッピングサイト「e.デパート」は、百貨店ブランドのコスメからデパ地下グルメ、母の日・お中元・お歳暮などの季節のギフトまで幅広いカテゴリーの商品ラインナップを取り揃えている。
今回、「e.デパート」にSEO対策や回遊率向上を目的として「ZETA HASHTAG」が導入された。これにより、商品詳細ページや各ブランドページに自動生成されたハッシュタグが表示され、サイト内のCX向上が期待できるという。
ハッシュタグ経由の検索で回遊率向上をサポート
商品詳細ページ内の商品説明などのテキストから、キーワードをハッシュタグとして自動生成することで、関連性の高い商品との接触機会を創出し、サイト内の回遊率向上に貢献する。
ブランドやカテゴリーの垣根を越えた新たな商品との出会いを創出
そのときどきのホットワードを抽出し、「トレンドキーワード(=ハッシュタグ)」として表示する機能を実装。さらにハッシュタグを軸としたキーワードごとのランディングページを量産することで、ブランドやカテゴリーの垣根を越えた商品検索を可能とし、サイト横断のきっかけや新たな商品との出会いを創出する。