パロニムは、提供するインタラクティブ映像サービス「Tig」に関して、「動画コンテンツとユーザーのインタラクション(アクション)を紐付け、動画の特定要素の情報を収集し分析する情報収集装置、情報収集システム、および情報収集方法」に関する特許(第7475724号)を取得したことを発表した。
これにより、動画視聴中や視聴後に商品購入などのアクションが発生した場合、そのアクションと動画コンテンツ内の特定の要素(たとえば、セリフ、コメント、キャプション、カメラワークなど)を関連づけて理解することが実現可能となった。
「Tig」は動画やライブストリーミング内に存在するさまざまな情報に、「触れる」だけで検索なしにアクセスできるインタラクティブ映像配信ソリューション。これまでに取得した技術特許は「スマホで容易にTig動画を制作できる装置」や「動画内の対象物を効率的にトラッキングする技術」など累計28件となり、Tigならではの、配信者のための「負担・コストの削減」、視聴者のための「リッチで快適な視聴体験」、事業者のための「企画、配信、分析までの整ったプラットフォーム」の提供を可能にしているという。