コマースメディアを展開するCriteo(クリテオ)は、同社のAI技術と膨大な購買データを活用した「レコメンデーション メッセージ for LINE公式アカウント Powered by CRITEO」の正式版をローンチした。同ソリューションは、Criteoと協業するLINEヤフーのLINEテクノロジーパートナー(コミュニケーション部門)各社(以下、テクノロジーパートナー)を通じて提供される。
また、今回新たにソウルドアウトとミロゴスが、テクノロジーパートナーとしてCriteoと協業することとなった。
同ソリューションは、Criteoの膨大なコマースデータを活用したデータやAI技術を使い、LINE公式アカウントを通じてユーザーに最適でパーソナライズされたレコメンデーション メッセージを配信。これにより、ユーザーとのエンゲージメント強化が可能となる。2023年5月にベータ版をローンチし、ベータ版を利用した広告主からの高い評価を受け、今回正式版をローンチすることとなった。
また、 これまでテクノロジーパートナーであるデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、電通デジタル、Micoworks、サイバーエージェントと実証実験を進めてきたが、今回ソウルドアウトとミロゴスも加わり、6社による本格的なソリューション提供を開始した。
同ソリューションにより、企業・ブランドは、多種多様化するユーザーのニーズや興味関心に合うパーソナライズされたコンテンツを届けることができ、効率良くコンバージョン向上ができる見通しとなっている。