SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2024 Autumn

2024年8月27日(火)10:00~19:15

ECzineニュース

プレイド、「KARTE Signals」の広告ダッシュボード機能を提供開始 広告配信最適化を実現

 プレイドは、1st Party Customer Dataの活用により広告配信最適化を実現する「KARTE Signals(カルテ シグナルズ)」の広告ダッシュボード機能「KARTE Signals Dashboard」を提供開始した。

 KARTE Signalsに新たに広告ダッシュボード機能が加わることで、広告レポートおよびその効果を可視化。これにより、Google広告やYahoo!広告といった主要広告媒体レポートの自動取込、その広告データと店舗などオフラインデータの統合、ROAS(広告の費用対効果)やROI(投資収益率)などのLTVの観点を取り入れた指標による広告評価が可能となる。KARTE Signalsは今回のダッシュボード追加を経て、1st Party Customer Dataの活用による広告配信最適化とその事業成果への貢献の計測、可視化を実現するプロダクトに進化させていくとしている。

 KARTE Signals Dashboardは、2022年10月にプレイドグループのグループ企業となったアジトの提供するマーケティングデータプラットフォーム「Databeat(データビート)」と、KARTE Signalsのプロダクト連携により実現。主要広告媒体とのデータ収集・統合と効果可視化を自動でできるDatabeatと、各顧客接点での1st Party Customer Dataのリアルタイム解析とユーザー統合に強みを持つKARTEの技術をかけ合わせることで、デジタル広告を含むあらゆる顧客接点でのカスタマーデータを一気通貫で可視化できるようになったという。

 広告ダッシュボード機能の追加により、KARTE Signalsできるようになったことは、次のとおり。

複数広告媒体レポートの自動取込

 検索、動画、アフィリエイトを含むさまざまな広告媒体に対応。媒体レベル、キャンペーンレベル、パラメーターレベル、出稿金額、各媒体指標など、さまざまな水準でレポートの自動取込が可能。

広告レポート、KARTEで解析するデータ、オフラインデータとの統合

 デジタル広告が店舗購買にどの程度貢献しているかなどを可視化。複数のアトリビューションモデルを使った分析もできる。

事業成果につながる指標での広告評価。評価軸も柔軟に設定可能

 LTVやサービス継続率など長期視点で、ROIやROASといった指標で広告の費用対効果を評価可能。広告接触からの期間や購買など広告評価の対象となるゴールの期間、LTVの定義など評価軸は柔軟に設定することができる。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECZine編集部です。ネットショップ運営に役立つ情報をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/news/detail/13566 2023/09/27 16:30

Special Contents

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年8月27日(火)10:00~19:15

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング