GMOメイクショップは、同社が提供するECサイト構築SaaS「makeshop byGMO」の機能拡張に対応するアプリストア「makeshop apps」を公開。また、アプリの開発を促進するため、アプリ開発パートナー向けにAPI情報や開発ガイドを提供するサイト「makeshop apps developers」も一般公開した。
「makeshop byGMO」はこれまで、利用ショップのEC事業成長をサポートする基本機能に加え、オプション機能の提供や外部ツールとのAPI連携などにより、拡張機能の提供を進めてきた。総合ECカートとして、アパレルや食品をはじめとした幅広いジャンルに加え、BtoB販売や定期販売などの様々な販売形式にも対応していることから、利用者から寄せられる要望も多岐に渡っている。
こうした要望により柔軟かつスピーディーに対応するためには、従来以上に外部の技術と連携を強めることが重要であると考え、2020年より始動した「makeshop byGMO」のリニューアル計画「次世代EC開発プロジェクト」の一環として、アプリプラットフォーム構想を立ち上げた。
今回、「makeshop apps」を公開し、第1弾のアプリ「LEEEP」をリリース。提供形式に関わらず必要な機能を選びやすく導入しやすい環境を整備し、「makeshop byGMO」の拡張性をさらに高めていくとしている。
また、アプリに加えて連携可能なパートナー企業のサービスも展開し、申込導線を設置している。