フィードフォースが提供するマーケターのためのデータフィード管理ツール「dfplus.io」は、TimeTechnologiesが提供する「Ligla(旧 Auto Line)」へのカスタムフィード機能での対応を開始した。
「dfplus.io」はフィードフォースが提供する、さまざまな商品・商材データをマーケティングでフル活用するためのSaaS。商品データを利用する「データフィードマーケティング」のための機能を直感的なUIで提供している。
「Ligla」は、あらゆるLINE運用を自動化するLINE特化型マーケティングオートメーションを開発・提供している。サイトを訪れた顧客の行動履歴を取得し、機械学習技術を用いて自動的にLINEでパーソナライズ配信を行うことができる。
メルマガと比較したときに、LINEのメッセージ開封率は3〜4倍、メッセージクリック率は5〜6倍となっており、toCマーケティングにおいてLINEを活用する事例が増えているという。
「Ligla」導入企業は今回の対応により、商品データを「Ligla」に連携するためのシステム開発を行うことなく、dfplus.io上の容易な操作で商品データを連携することができ、準備のためのコスト・期間を大幅に軽減できるようになる。
「Ligla」の主な特徴は次のとおり。
- さまざまなデータを統合し、あらゆるセグメント作成を実現
- メッセージの開封状況をユーザーごとに取得し、開封見込みの低いユーザーへの配信コストを削減
- LINE内で機械学習アルゴリズムを用いた動的リマーケティング配信を実現
- 配信シナリオを設計し、LINE配信を自動化することで運用コストを削減
- LINEの友だちではない人でも電話番号で照合を行い通知メッセージを配信(実施にはLINE社による審査が必要)