著者の田中です。[ゆうこ] さん、読んでいただきありがとうございます。また、[中野] さん、ご投稿ありがとうございます。[中野] さんのお話しは非常に参考になると思います。最初から計画通り完璧に進むことはありませんし、その必要もありません。[ゆうこ] さんご自身の目標を立てて、[ゆうこ] さんのペースでお考えになればよいと思います。開店時に商品点数が少ないと寂しいとお考えであれば、過同じ商品点数でもカテゴリー分けしないで並べて紹介するとかで対応もできます。

「どの程度の完成度であれば売り物として出せるのか」については重要です。と言いますのでも、タダでも1円でも欲しくないものはいらないからです。つまり、売れるレベルのクオリティがなければ商品は売れません。どの程度のクオリティが必要かは難しいところですが、考え方としては【商品価値と価格のバランス】となります。その価格に見合う商品（クオリティ）かどうかということです。

その参考にするために、オークションに出して反応を見てみるとか、同じような商品を扱っている店舗を見て見るとか、知人に「いくらだったら購入してもよいと思うか」聞いてみるとか、するとよいと思います。

また、価格設定として、同じような価格帯ばかりを揃えるのではなく、ある程度高額なものがあり、リーズナブルなものがありという中で、ボリュームゾーンの売りたい価格帯（もしくは需要が見込める価格帯）の商品比率を高くしてラインナップさせることができれば、そのボリュームゾーンは動きやすくなります。（松竹梅理論です）

在庫数に関しては、当初は各1点あればよいのではないでしょうか。もし売れてしまったら、売り切れにしないで、納品までの日数（その作品を作れる日数）を明記して販売すればよいと思います。人気商品がでてきたら、その商品は数点作り置きする対応で十分です。

[中野] さんがおっしゃっているとおり、「徐々にペースをつかめばいい」です。以上、参考になれば幸いです。がんばってくださいね。

Name：田中 正志　　Date：2013年07月28日 18:18