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企業文化と照らし合わせ、不正注文検知サービスを採用 フレッシュハンドメイドコスメ「LUSH」のECが目指すものとは

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2015/07/27 08:00

サービス導入も企業文化に照らし合わせ、わくわくするサイトへ

 EC事業者向けの後払い決済は次々とリリースされ、サービスも充実してきている。不履行があった場合には、サービス提供会社が負担するという条件のものもある。そんな中、ラッシュジャパンが不正検知サービスを導入し、あくまで自社でチェックするという手法をとっているのはなぜか。

 「社会正義と言うと大げさですが、商品詐取といった犯罪はできるだけ事前に防ぎたいという考えのもと、自社でチェックするという形をとっています。そのため、金銭的にプラスマイナスゼロになればいいという考えかたにはならないんです。不履行分を補填してくださるサービスと、かっこさんの不正検知サービスは、そういった意味で導入の目的が違うかなと考えています」

 LUSHは、オーガニックな原材料をフェアトレードで仕入れ、人が手で作り上げる。動物実験に反対し、積極的にチャリティ活動にも取り組んでいる。派手な広告宣伝を行うよりは、原材料に投資する。そういった企業文化は、ECサイトに1つのサービスを導入する際にも貫かれているのだ。

 『振込後払い』という1つの決済手法に対し、『O-PLUX』がもたらした効果を評価し、ラッシュジャパンでは『クレジットカード決済』にも導入することになった。

 「クレジットカード決済に関しては、これまで、後払いほどの取り組みはしてこなかったのですが、やはり不正が行われる可能性がありますので、こちらにも導入を決めました。将来的には、すべての決済に導入して、一括で不正検知を行えたらと考えています」(小野木さん)

 「ITサービスを導入して解決できるところは機械に任せ、私たちはサイトのユーザービリティを改善するような仕事に注力していきたいですね。お客様にとって使いやすく、わかりやすく、おしゃれで、訪れるだけでわくわくしてもらえるようなサイトにしていきたいと思っています」(佐々木さん)

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連載:『不正注文検知サービス O-PLUX』導入事例

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