株式会社オークファンは、仕入れ・卸モール「NETSEA」とAmazonをつなぐ在庫管理ツール「DropBot」のウェブアプリ版を2025年3月25日にリリースする。
DropBotは、仕入れ先の商品の在庫数をAmazonに自動連携することで在庫切れを防ぎ、Amazonセラーの販売機会創出を支援するツール。自社で在庫を持たず、仕入れ先から直接ユーザーへ商品を発送する「ドロップシッピング」を行うセラー向けとなっている。NETSEAとAmazonをAPI連携すると、NETSEAでの在庫数やセラーが更新した商品情報がAmazon上に自動反映される。在庫切れによる販売機会損失の防止、ユーザーへの最新の商品情報発信をサポートする。
同ツールは、2023年5月にRPA版としてリリースされた。RPA版は、対象OSはWindowsのみ、またWindowsでもスペック不足で動かない場合もあるなど、課題もあったとのこと。こうした状況から、OSやPCのスペックの制限なく、かつ自動化できる範囲が拡大したウェブアプリ版の開発が進められた。