コロナ禍に選択肢が増えた宅配食サービス。飛躍的な成長を遂げたブランドの一つに挙げられるのが「三ツ星ファーム」だ。同ブランドを運営する株式会社イングリウッドは、こうしたD2C事業だけでなく、2000年代からBtoC向けECビジネスを展開。自社で獲得した知見を活かしてBtoB向けコンサルティングを手掛けるなど、ビジネスの多角化に積極的な企業だ。いわば「財産」といえる勝ち筋を惜しみなく他社へ提供する意図は、どのようなものなのか。同社の取締役兼COO 野仲正樹氏に、ヒットブランドを生む秘訣と併せて話を聞いた。
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ECzine編集部 木原 静香(キハラシズカ)
立教大学現代心理学部映像身体学科卒業後、広告制作会社、不動産情報サイトのコンテンツ編集、人材企業のオウンドメディア編集を経験し、2019年に翔泳社に入社。コマースビジネスに携わる方向けのウェブメディア「ECzine」の編集・企画・運営に携わる。
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