SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

  • 前回のECzine Dayのセッションの様子をレポート記事でお読みいただけます。

  • 過去開催時のイベントテーマをまとめてご覧いただけます。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2022 Summer

2022年6月8日(水)10:00~16:50

「季刊ECzine」とは、年に4回、EC業界の重要ポイントだけをまとめてお届けする紙の雑誌です。ECの最新トレンドを取り上げた「特集記事」のほか、重要なトピックスに関する知識を上書き保存する「定点観測」、EC業界のニュースや記事を振り返るコーナーなど、自社のECビジネスを俯瞰していただく際のヒントになる内容が満載です。

季刊ECzine

2022年春号(vol.20)
特集「Refine CX ~EC起点のデータで創る次世代コマース体験~」

「季刊ECzine」購読者なら
誌面がウェブでも読めます

季刊ECzine vol.07特集「キャッシュレスのゆくえ~決済でコマースは変わるのか~」

キャッシュレスでつなぐオムニチャネル Origami が提案する未来の商い

Origamiが培ってきた金融の仕組みをオープン化することで見える、新たなオムニチャネルの形とは。※本記事は、2018年12月25日刊行の『季刊ECzine vol.07』に掲載したものです。

電子版(誌面)はこちらから閲覧できます。

 2012年2月22日に創業し、2013年4月にコマースプラットフォームの提供から事業をスタートしたOrigamiが、サービスインから5年が経過した2018年9月に、初となるカンファレンス「Origami Conference」を行った。本カンファレンスでは、銀聯国際(Union Pay International)との資本業務提携、銀行やクレジットカードブランドとの連携拡大、新たな資金調達などのニュースが続々と発表された。その中で、多く登場したキーワードはやはり「キャッシュレス」。今やすべてのビジネスパーソンにとって、無視することができない言葉である。こと、リテール事業者は、とくにその対応が急ピッチで求められていることを感じているのではないだろうか。

 Origami のような決済サービスを提供する事業者は、常にふたつの側面からキャッシュレスを考える必要がある。サービスを導入する加盟店と、実際に店舗やECサイトで決済するユーザーだ。支払いを行う接点となる加盟店にも、それを利用するユーザーにもメリットがなければ、サービスが広まることはない。淘汰されてしまう。

 そんな中、「これからは、決済サービスをうまく活用することで、リテール事業者の方やエンドユーザーの皆さんがメリットを享受できるようになっていくと思います」と語るのは、Origamiで加盟店とエンドユーザー、それぞれに向けたマーケティングを統括する古見幸生さんだ。

 リテール事業者やエンドユーザーは、キャッシュレス化の機運の高まりをどのようにとらえ活用していけばいいのか。Origamiが描く決済の未来とは。古見さんに話を聞いた。

株式会社Origami マーケティング ディレクター 古見幸生さん
株式会社Origami マーケティング ディレクター 古見幸生さん

インフラの役割からマーケティングツールへ
スマホ決済がもたらす変化とは

 Origami Payは、2015年10月にOrigamiが提供を開始した、二次元コードを利用したスマホ決済サービスである。この分野においては、古株とも言えるだろう。銀行口座やクレジットカードを事前に登録し、店舗が用意した端末に表示される二次元コードをユーザーのスマホアプリで読み込むことで決済が完了する。

 2017年10月からは端末ではなく、二次元コードを印刷したものを店頭に提示することで決済を行うことも可能になった。またOrigami Payでは、ユーザー側が二次元コードを提示する方式にも対応している。そもそもスマホ決済を店舗が導入するメリットについて、古見さんはどう考えているのだろうか。

「ECやオンラインの世界では、たとえばGoogleアナリティクスのような分析ツールを使って顧客のデータを把握することは比較的容易になりました。ですが、実店舗で同じように顧客のトラッキングを行おうとすると、店舗にジオゲートを設置するなど莫大な工数と費用がかかることも多いので、なかなか手を出すことができないケースがほとんどでした。つまり、オンラインでは当たり前だったことが、オフラインではできていなかった。ですがインターネットを使ったスマホ決済では、個人が特定されるわけではないけれど、どんな人が決済に至り、そのうち何人が1ヵ月以内にリピートしているかといったお客様の情報を、オンラインと同じように実店舗でも把握できるようになる。まず、今まで知ることができなかった実店舗でのお客様の行動がわかるというのは、スマホ決済の素晴らしいところだと思います」

この記事は、紙の雑誌『ECzine』に掲載した限定公開の記事です。
続きは以下の方法でお読みいただけます。

次のページ
Origamiがユーザーにメリットを還元できる理由

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
季刊ECzine vol.07特集「キャッシュレスのゆくえ~決済でコマースは変わるのか~」連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

ECzine編集部 中村 直香(ナカムラナオカ)

ECに関する情報を、正確にお届けできればと思います。よろしくお願いいたします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/premium/detail/6337 2019/09/13 12:05

Special Contents

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2022年6月8日(水)10:00~16:50

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング