フューチャーショップは、同社が提供するSaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」および「futureshop omni-channel」で、SBペイメントサービスが提供するAIを活用した不正検知サービス「AI不正検知」とのシステム連携を9月28日より開始すると発表。
同社は、「futureshop」を含めたECサイト構築プラットフォームを利用する事業者にとって、クレジットカード決済における不正利用被害が拡大していると考察。事業者が安心してECサイトで商品・サービスを提供できる環境を整える目的で、「AI不正検知」とのシステム連携を行う。
両社のシステム連携により、「futureshop」を利用し、SBペイメントサービスのオンライン決済サービスを導入したすべての事業者は、ECサイトの不正対策として、不正検知サービス「AI不正検知 for futureshop」の利用が可能となる。不正と疑わしい注文を受け付けると「futureshop」の受注管理画面の該当注文にアラートが表示されるため、不正取引の早期発見につながるとのこと。なお、SBペイメントサービスがECサイト構築プラットフォームと「AI不正検知」のシステム連携を行うのは今回が初となる。