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イオンモール、mozoワンダーシティに店頭在庫活用型のECシステム導入 施設の商品を24時間購入可能

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2021/07/15 06:00

 日本都市ファンド投資法人およびイオンモールは、「mozoワンダーシティ」において、ショッピングセンターにおける新しい販売体験・購買の仕組みとして、8月15日より新たに「mozoPLUS(モゾプラス)」を開始。mozoPLUS導入によりショッピングセンターの営業時間外でもオンラインで店頭在庫を販売することが可能となる。

施設外観とロゴ

 イオンモールでは、ショッピングセンターに出店するテナントには、限られた営業時間だけで最大販売数量を目指さなければならないという課題があると考察。従来の倉庫委託型のショッピングセンターECでは、リアル店舗とECで協業してしまうと考え、リアル店舗にある在庫商品を活用したECシステムを導入した。

店頭在庫型のECプラットフォーム導入でショッピングセンターを24時間稼働

 mozoPLUSは、mozoワンダーシティ内の店頭在庫を販売する店頭在庫型ECプラットフォーム。利用者は商品購入後、自宅へ配送または施設内の店頭やカウンターで受け取りが可能となっている。受取カウンターは、10:00~18:00の時間で有人にて対応する予定。

 商品は、施設内のオンライン販売契約を締結したテナントが、自店舗や本部等から出品する。出品はパソコンやスマートフォンで行い、1個単位からCSVでの大量出品にも対応。また、商品情報にサイズ・カラーなどの詳細を含むコメント入力も可能となっている。

サービス利用イメージ

20万人のmozo会員とポイント連携

 mozoPLUSでは、ポイントやmozoアプリ会員情報の連携を実装。会員数はmozoメンバーズカードとmozoアプリを合わせて約20万人。mozoアプリ会員は番号情報等を連携することで、リアル店舗とオンラインでの買い物のどちらでもポイントを利用、貯めることができる。顧客の利便性向上に加え、購買データをもとにした販売促進活動に活かしていくとのこと。

館内物流連携で店舗負荷の少ない独自運用

 商品情報の連携等は常時データにて行われ、注文確定後の商品は、館内を巡回しているワールドサプライ社の物流専属スタッフがテナントの店頭まで受け取りに来る。伝票記入の手間などを軽減、専門店の店頭在庫販売に集中できる体制を構築し、配送に至るまでをシステムにて対応する。

「動画投稿機能」を新設

 mozoPLUSでは、動画投稿のストーリー型オンライン接客ツール「ザッピング」を搭載。専門店スタッフによる動画・ストーリー投稿からの購買や、SNSで動画をシェアすることが可能となっている。

 mozoワンダーシティではこのほかの取り組みとして、ユーザーの商品受取が一度で済む「おまとめ配送」の仕組みを導入を行った。また、今後は時間外受取に対応したロッカーを設置する予定。



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