野原ホールディングスは、暮らしや社会をより良くするデザインに贈られる、総合的なデザイン評価・推奨制度である「グッドデザイン賞」の受賞商品専門店GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARAの公式オンラインストアをオープンした。
同店舗は、文具から食品、工芸品や家具まで1,000点以上の受賞商品が一堂に会し、歴史あるグッドデザイン賞のアーカイブを体験できる丸の内店、そしてオンラインストアでは商品の背景を知るコンテンツとともに約600点の受賞商品を見ることができる。
グッドデザイン賞は、毎年、いまのデザインとは何かを審査委員が考え抜き、いまのデザインに相応しいものに賞が与えられる。10月1日には最新の2020年度受賞結果が発表され、同店舗では10月26日(月)より丸の内店、オンラインストアともに販売開始を予定している。
公式オンラインストアでは、商品を購入できるだけではなく、特集記事を定期的に掲載し、メルマガやSNSでも配信。いままで店頭では伝えきれなかった商品の特徴や背景をコンテンツとして届ける。そのほか、コラム連載「グッドデザインのはなし」も予定しており、販売するグッドデザイン賞受賞商品に関わる「はなし」をProduct・People・Placeの視点で伝えるという。
同社は今後、SNSツールでの情報発信を強化し、オンラインストアを通じてどこにいても同店舗を体験できることを活かし、モノとの出会いと発見をできる場を増やす考え。