SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

最新イベントはこちら!

ECzine Day 2024 Autumn

2024年8月27日(火)10:00~19:15

ECzineニュース

「CScloud」と「サブスクストア」が連携 LINEでのCRMやカスタマーサポートが可能に

 サブスクリプションビジネス支援サービスを提供するテモナとITベンチャー企業のスタークスは、テモナが提供するサブスクリプション支援サービス「サブスクストア」とスタークスが提供するリピート通販(D2C)向けLINE拡張ツール「CScloud(シーエスクラウド)」をAPIで連携。ロックビルが運営する電子たばこ販売サイト「DR.VAPE(ドクターベイプ)」で稼働を開始した。

 同連携によりサブスクストア利用企業は、顧客情報・注文情報に紐付いたLINEでのCRMやカスタマーサポートが可能になり、LTV向上やカスタマーサポート業務の負荷軽減が期待という。

 同連携で実現できることは、次のとおり。

  1. 顧客・注文情報を見ながらのLINEチャット(Bot含む)対応
  2. 顧客・注文情報でセグメントしたLINEのメッセージ配信
  3. 配送状況確認、お届けサイクル変更、追加注文等がLINEトーク内で完結

 同連携を行うことで、カスタマーサポート業務の負荷軽減をしながら、サブスクストアの顧客・注文情報とLINEを紐づけたCRM施策によるLTV向上を目指すことが可能となるという。

API連携で実現できる3つのメリット

顧客・注文情報を見ながらのLINEチャット(Bot含む)対応

 LINE公式アカウントを使ってカスタマーサポートや接客業務を行うにあたり、顧客情報を確認しながらの有人対応や注文情報に基づくBotの出し分けが可能に。

顧客・注文情報でセグメントしたLINEのメッセージ配信

 顧客・注文情報でセグメントしたLINEのメッセージ配信やステップ配信ができるので、アップセル/クロスセル、定期継続促進、クレジットカード払いへ切り替え促進などのCRM施策が可能になる。

配送状況確認、お届けサイクル変更、追加注文などがLINEトーク内で完結

 これまでカートシステムのマイページにログインすることでしかできなかった、配送状況の確認や定期注文のサイクル変更などを、LINEのトーク内で完結できるように。これにより、ユーザーの利便性が高まるともに、コールセンターへの問い合わせを大幅に削減することができ、業務負荷軽減およびコスト削減を図る。

 また、追加注文をLINEトークで受け付けすることができるため、CVRの向上が見込まれ、コスト削減しながら売上アップを同時に実現するという。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

ECzine編集部(イーシージンヘンシュウブ)

ECZine編集部です。ネットショップ運営に役立つ情報をお届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事をシェア

ECzine(イーシージン)
https://eczine.jp/news/detail/8106 2020/07/13 06:00

Special Contents

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

2024年8月27日(火)10:00~19:15

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング