Sprocketは、ウェブ接客プラットフォーム「Sprocket」へのヒートマップ分析機能追加を発表した。この機能により、行動データを使った柔軟なサイト分析とシナリオ効果の可視化ができるようになり、ウェブ接客の効果を効率的に高めることが可能になる。
本機能の特徴は、簡単な設定で、ウェブ接客シナリオの企画前に行動データ(ページ閲覧、スクロール、クリックなど)でセグメントされたヒートマップ分析ができ、実施後にシナリオの効果を可視化できることである。コンバージョン直前のページなど、重要なページにおいてユーザーの動きをより細かく分析して、ウェブ接客シナリオを表示する適切なタイミングを決めたり、効果を測ることが可能になることで、PDCAをスピーディに回すことができるようになる。
今後同社は、ヒートマップ分析機能と、ウェブ接客、ページ内A/B テスト機能をシームレスにつなぐことで、ワンストップソリューションを提供する。