楽天は、運営するスマホアプリ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」において、サービス提供開始以来初めてとなるアプリの大幅なアップデートを行った。新たな楽天ペイでは、個人間でオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」を送り合うことのできる新機能と、共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」機能をメインメニューに搭載するとともに、楽天グループの電子マネー「楽天Edy」アプリも統合的に利用することが可能になった。
また、楽天グループのクレジットカード「楽天カード」からも楽天キャッシュへのチャージを可能とした。これにより、楽天グループのフリマアプリ「ラクマ」売上金に加え、楽天カードでチャージした楽天キャッシュを個人間で送り合うことができるようになる。
新アプリでは、楽天ポイントカードを同一アプリ上でメインメニューのひとつとして表示できるようにしており、楽天ペイと楽天ポイントカードの両サービスに加盟する店舗において、よりスムーズに楽天スーパーポイントをダブルで貯めることができる。