今回の連携によりShopifyで商品を販売するEC事業者は、Shopifyでの受注リストをロジクラとAPI接続し、iPhoneを使って物流ピッキング作業、バーコードを読み取る検品作業、宅配会社の送り状の発行までをクラウドで管理することができる。
ターゲットである自社で出荷作業を行うEC事業者については、その作業時間を70%ほど削減できることを見込んでいる。
ロジクラは今後1年で、国内のカートシステムとの連携促進や、越境ECへの対応なども予定。また、SaaSとしてのクラウドサービスの提供だけではなく、サードパーティ製のアプリケーションやモジュールを受け入れるPaaSとして進化していくことを目指していく。