Apple Payの特徴は、指紋認証センサーのTouch ID。利用することで、決済情報の他に配送先の住所などの情報もオンライン事業者に提供され、購買活動全体をスムーズに完了できる。また、トランザクションにおいてさらに高いセキュリティを確保する。
ストライプジャパン株式会社 代表取締役 ダニエル・ヘフェルナンは今回の発表に対し、以下のようにコメントしている。
「商取引は常に変化しております。モバイルは、ほとんどのインターネットユーザーにとって主要な接点になりつつありますが、モバイルを通じた成約率(コンバージョン率)はほとんどの企業にとって大きな課題となっています。モバイルでの購買活動において、消費者は小さな画面でクレジットカード番号や配送先の住所をはじめ、数多くの情報を入力しなければならないなど多くの課題があります。Apple Payのようなモバイル決済方法は、従来のモバイルデバイスでのEコマースに生じる障害を取り除き、スムーズな購買活動を実現します」