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IoTで卸業の在庫管理を利便化、デジタルはかり監視パッケージ「hakario」

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2017/03/03 10:00

 エコモット、旭川計量機、エー・アンド・デイが共同で、IoT技術を用い、卸売業における在庫の補充タイミングの最適化と在庫管理業務の簡易化を実現するデジタルはかり監視パッケージ「hakario」を開発した。

 デジタルはかり監視パッケージ「hakario」は、A&D製の台はかりに、モバイルデータ通信機能を持つ小型データロガーを接続すると、データコレクトプラットフォーム「FASTIO」に重量データが定期送信されるようになり、在庫重量のデータをクラウド上で管理できるというもの。

 データ出力可能なデジタルはかりであれば、グラム単位からトン単位まで幅広く対応可能で、メーカーも問わない。

 一般的に流通は、箱や袋という数量単位で仕入れ、小売向けには需要に応じて中身を小分けして卸すことも多かった。とりわけ食品、セメント、肥料、飼料、薬品など粉状・粒状の商品となると、数量単位を基本とするPOSの在庫管理では、帳簿上の整合性を図るために人手を介在させる必要があり、自動化・省力化に課題を抱えていた。

 hakarioにより、流通業、製造業に対しては、倉庫の在庫をリアルタイムに商品ごとに管理することで、エンドユーザーが必要とする商品在庫が不足する事態をなくし、重量データから消費動向を割り出すことで最適在庫を実現。小売業に対しては、消費動向に合わせて商品を適正に補充することで、予期せぬ在庫切れをきっかけに他社競合品へのブランドスイッチされるリスクを未然に防止することが期待できるとのこと。



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