大塚家具は、千葉県船橋市の商業施設ビビット南船橋2階に「IDC OTSUKA 南船橋店」を9月15日、オープンした。千葉県内への出店は、契約期間満了に伴い2010年に閉店した幕張ショールーム以来で、6年ぶり。
「IDC OTSUKA 南船橋店」は売場面積約4,600平方メートルで、8月に発表した新店舗戦略における「標準店」、すなわち「利用者が快適に見ることができる規模で、品揃えの豊富さも楽しめる3,000~7,000平方メートルの新大型店の第一号となる。
同店では接客シーンや場所を選ばず、よりわかりやすく最適な提案を行うため、3DシミュレーターとAR(拡張現実)による3Dコーディネートサービスをはじめて導入。スタッフがiPadでコーディネート提案する。
一般のiPad、およびスマートフォンユーザーもこれらのアプリをアプリケーション配信サイトよりダウンロードして、コーディネートを手軽に楽しむことが可能。今回のサービス開始時点で登録された商品は約500点で、今後も商品を順次追加し、2018年までに2,000点規模にしていく予定だ。