中国への越境ECの最初の施策として、まずは「天猫(Tmall)」の国際サイト、 「天猫国際(Tmall Global)」の優良推奨店舗「VIP店舗」として「爽快官方海外旗艦店」を3月中にオープン。取扱商品数は、約500品目から開始する。
提携先プラットフォームは順次拡大、商品数も2年以内に約2,000品目に拡大させ、売上高は2017年3月期に20億円、 2018年3月期には40億円まで引き上げる計画。
楽天市場「ショップ・オブ・ザ・イヤー」の6年連続グランプリ受賞のマーケティングノウハウを活かす。仕入れ先日本メーカーとは販売情報などを共有するとのこと。
共同で越境ECに取り組む住商電子商務は、 2011年11月に住友商事によって設立された中国におけるEC事業会社。『品店(ピンディエン)』という中国語で高品質な商品が集まるお店という意味のブランド名で、 日本製品や輸入品を中心としたeコマース事業を展開し、 自社サイト、「天猫(Tmall)」等での店舗運営など、 中国におけるeコマース事業運営のノウハウを蓄積してきた。