インタラクティブ動画・ライブコマースの機能提供および運用支援サービスを展開するFirework Japan株式会社は、2025年3月1日付で田島一樹氏が日本のカントリーマネージャーに就任したと発表した。

同氏は、2022年10月よりFireworkの執行役員/VP, Sales & Partnershipsとして、日本市場における新規事業の立ち上げと市場拡大をけん引してきた。今後は、日本市場のカントリーマネージャーとして、事業全体の成長戦略を統括し、売上・シェア拡大に向けた戦略策定、実行を主導する。また、パートナーシップのさらなる拡大に加えて、プロダクトの市場適応、組織強化、事業オペレーションの最適化など多岐にわたる責務を担う。
なお、日本事業の立ち上げ時から推進してきた前カントリーマネージャー 瀧澤優作氏は業務範囲を拡張。VP of Revenue Operation & Strategyとして、グローバルのレベニューオペレーションのマネジメントを行う。
田島一樹氏のプロフィール
大学卒業後、米国での2年間の留学を経て帰国。外資系広告会社にて消費財および自動車企業を担当し、2006年に電通に入社。耐久消費財企業のBtoCおよびBtoBビジネスを担当後、2011年にAmazon Japanに入社し、広告事業の初期メンバーとして広告ビジネスの立ち上げに従事。日本初となる広告サービスや仕組みの導入によりビジネスを拡大させた後、2017年より同社の代理店事業統括責任者として、フルファネルマーケティングの推進を担当。2022年10月よりFirework Japanに参画し、日本市場における新規事業の立ち上げと戦略的パートナーシップの構築を推進。
田島一樹氏のコメント
日本市場の動画マーケティングは、これまで以上に進化しようとしています。お客様が抱える「動画で魅力を伝えたい」「マーケティングの成果を可視化したい」といった課題に対し、Fireworkはデータドリブンなソリューションで応えていきます。私たちは、動画が単なるコンテンツではなく、企業の成長エンジンとなる未来を創ります。これからも、より多くの企業様とともに、革新的なマーケティングの可能性を切り拓いていくことを楽しみにしています。
Global CEO Vincent Yang氏のコメント
日本市場は、Fireworkのグローバル戦略において極めて重要な位置を占めています。田島一樹は、これまで培ってきた豊富な経験と卓越したリーダーシップを活かし、日本におけるFireworkの成長をさらに加速させると確信しています。彼の就任を心より歓迎するとともに、Firework Japanがパートナー企業の皆様とともに、新たなデジタルマーケティングの可能性を切り拓いていくことを期待しています。