日本サブスクリプションビジネス振興会(以下、サブスク振興会)は、不正利用対策を目的に、サブスクリプションサービスを提供する企業10社と連携し、共創型不正情報プラットフォーム「SubsCield(サブスクシールド)」の提供を開始した。
「SubsCield」は、未払い・盗難・個人情報の不正利用によって起きる不正注文を未然に検知し、事業者の損失軽減や被害を未然に防ぐためのサービス。個々の事業者だけでは収集・蓄積に限界があった不正利用者情報(ブラックリスト)を利用企業間で共有できる点に最大の特徴をもち、協力して被害を防ぐことが可能となる。
主な機能:不正利用者の検知およびデータベース共有・登録
API連携により、SubsCield利用者間で不正利用者データベースを共有。不正検知の精度向上を図るとともに、不正利用者の効率的な情報登録と共有が可能になる。
開発賛同企業(サービス利用企業)
- 株式会社IDOM CaaS Technology「NOREL」
- ガレージバンク株式会社「カシャリ」
- 株式会社クラス「CLAS」
- GOOPASS株式会社「GOOPASS」
- サイクループ株式会社「NORUDE」
- 株式会社ソーシャルインテリア「Subsclife」
- 株式会社TENT「カウリル」
- ななし株式会社「カリトケ」
- ラクサス・テクノロジーズ株式会社「Laxus」
- レンティオ株式会社「Rentio」