カタリナマーケティングジャパンのリテールメディア「カタリナネットワーク」によるマーケティングソリューション「カタリナターゲティングオファー」が、ウエルシアホールディングスが運営するドラッグストア各店で、10月21日にサービス提供を開始する。なお、年内を目途に全店に導入される予定となっている。
カタリナターゲティングオファーは、リテールメディアにおけるメディア面の3分類(オフサイト・オンサイト・インストア)のうち、インストア面をカバーするソリューション。過去の購買履歴や当日の買い物の内容に基づいてターゲティングされた広告やパーソナライズオファーを、顧客が実店舗で会計をする際にOne to Oneで提供する。実購買データに基づく詳細なインサイトを提供し、新商品の認知獲得や総合マーケティング施策立案を支援するとのこと。
今回、ウエルシアホールディングスが導入したサービスには、カタリナターゲティングオファー(インストア)に加えて、同社の実購買データを活用したデジタル広告配信サービス「カタリナターゲティングアド」(オフサイト)、ウエルシアアプリを活用した取り組み(オンサイト)が含まれる。