八百彦商店が運営する「スーパーヤオヒコ」にて、2024年7月30日より共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」が順次利用可能となる。奈良県に本社を置くスーパーマーケットで同サービスが導入されるのは、今回が初めて。
利用者は、対象店舗にて「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリ、または「楽天カード」裏面のバーコードを提示すると、利用金額に応じて「楽天ポイント」をためられる。支払時には、たまったポイントの使用が可能。
楽天ペイメントは、本サービス開始を記念してオリジナルデザインの「ヤオヒコEdy-楽天ポイントカード」を発行する。加えて、2024年8月6日から「毎週火曜日にお買い物すると楽天ポイント2倍!」キャンペーンを実施するとのこと。本キャンペーンでは、毎週火曜日にスーパーヤオヒコで「ヤオヒコEdy-楽天ポイントカード」を提示して200円(税抜)以上支払いした利用者に、「楽天ポイント」を通常の2倍でプレゼントする。
八百彦商店は、2018年9月にIC型電子マネー「楽天Edy」、2023年10月にキャッシュレス決済サービス「楽天ペイ」を導入し、楽天グループとの連携を深めてきた。今回、「楽天ポイントカード」の導入により、データマーケティングや販促施策をより強化できるという。また、会員数1億人以上の顧客基盤を持つ楽天グループとの連携をさらに深め、新規を中心に利用者数の拡大と売上の伸長、利用者へのサービス向上を目指す。
サービス概要
- サービス開始日:2024年7月30日
- 概要:対象店舗にて、会計時に「楽天ポイントカード」もしくは「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリ、または「楽天カード」裏面のバーコードを提示すると、「楽天ポイント」が得られる。また、支払時に「楽天ポイント」を利用することも可能となっている。なお、支払時に「楽天ポイント」を利用するには、「楽天ポイントカード」の利用登録が必要
- 対象店舗:「スーパーヤオヒコ」全14店舗 ※2024年7月19日時点
- ポイント:「楽天ポイントカード」を提示した 200 円(税抜)の支払いに対して「楽天ポイント」を1ポイント進呈。「楽天ポイント」は、1ポイント1円相当として利用可能