スリーシェイクとSCSKは、SaaSとExcel間のデータ統合と連携を支援するための戦略的パートナーシップを開始した。スリーシェイクのクラウド型データ連携ツール「Reckoner(レコナー)」とSCSKの業務アプリを開発できるクラウドサービス「CELF(セルフ)」の連携により、迅速で効率的なデータ連携やデータ活用が可能になる。
両社は、この連携を通じて業務プロセスの全面的なDX化を推進し、企業の業務効率を大幅に向上させることを目指しているという。
CELFとReckonerの連携で実現できること
注文情報の最新化
営業現場の注文情報をCELFで入力・一元管理し、Reckonerを介してERPに自動連携すれば、現場・管理側のデータを常に最新の状態に保てるようになる。これにより、全員が状況を把握しやすくなり、業務のスムーズな進行が実現できる。
ヒューマンエラーの排除
CELFとReckonerを活用して注文情報をERPに自動連携することで、手作業でのデータ転記が不要になる。これにより、データ更新作業における人的ミスが排除される。