EC商品検索・ハッシュタグ・レビュー・リテールメディア広告・OMOソリューションを開発、販売するZETAは、「ハッシュタグ検索」に関するアンケート調査を実施した。同調査結果の詳細は、次のとおり。
50%近くが潜在的なニーズを表すキーワードでの検索経験あり
54.5%以上の人が、潜在的なニーズを表すキーワードで「よく検索する」「時々検索する」「検索したことはないが、検索したいと思ったことがある」と回答した。また、具体的に欲しいものが定まる前に感覚的に商品を検索する人も、約半数いるとわかった。
20~40代は50~60代の2倍ハッシュタグを使用する
ECサイトやSNSでハッシュタグを使用して情報収集を「よくする」「時々する」と答えた人は、約40%にのぼった。年代別でみると、20~40代の約40%がハッシュタグを使用しており、50~60代の約2倍という結果だった。
約半数がECサイトのハッシュタグを認識
ECサイトのハッシュタグを認識している人の約半数が、「ハッシュタグをクリックしたことがある」と答えた。また、30代女性を除いた20〜40代では「ハッシュタグをクリックしたことがある」人が「ない」人を上回り、若年層以外にもハッシュタグ検索が普及している状況が明らかとなった。
ハッシュタグがECサイトの満足度向上に寄与
ハッシュタグをクリックしたことがある人の半数以上が「イメージに合う商品を見つけることができた」「商品を探しやすいと思った」など感じており、ハッシュタグがECサイトの満足度向上に寄与していることがわかった。
調査概要
- 調査期間:2024年3月
- 調査対象:日本全国の20〜65歳の男女
- 調査人数:500名