カスタマエンゲージメントプラットフォームを提供するBrazeは、同社の代表取締役社長として、元SAPジャパンの水谷篤尚氏の就任を発表した。日本市場での需要を捉え、持続的な成長とビジネス規模の拡大を進めていくとしている。
水谷氏は、エンタープライズビジネスアプリケーションの領域で20年以上のキャリアを築き、直近ではSAPジャパンのバイスプレジデント 兼 Cheif Sustainability Officerとして、日本の製造業、特に自動車産業のビジネストランスフォーメーション(以降、DX)を支援。自動車業界のビジネスの牽引役として従事してきたという。
経歴
- 2000年 電通とGEとのジョイント企業であるISID(現:電通総研)に入社
- 2012年 仏最大IT企業 ダッソーシステムズにて、自動車事業の責任者
- 2018年 SAPジャパンにてバイスプレジデントおよび、Chief Sustainability Officer