ECキュレーション・ハッシュタグ・レビュー・EC商品検索・OMOソリューションを開発販売するZETAは、サイト内検索エンジンのキーワード入力機能「ZETA SEARCH サジェスト」がZETAの既存プロダクトであるリテールメディア広告エンジン「ZETA AD」やハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」と連携したことを発表した。
リテールメディア広告エンジン「ZETA AD」
ユーザー・メーカー・リテールの3者に対し、リテールメディアを実現するソリューション。オーディエンスデータの中でZETAのサイト内検索クエリを分析してサイト内に広告を表示することで、リアルタイムのニーズに寄り添った広告を実現する。
ハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」
商品説明やUGC(口コミ/Q&Aなど)のテキストを解析してその商品にまつわるホットなキーワードを抽出し、ハッシュタグを自動生成するソリューション。サイト内にハッシュタグを導入することで回遊率向上や離脱率・直帰率低減を実現するほか、オーガニックなコンテンツであるUGCの活用により、キーワードに対するさらなるSEO効果が期待される。
今回「ZETA AD」や「ZETA HASHTAG」との連携、さらにサジェスト機能の強化を行い、サジェスト内に次のような項目表示が可能となった。
- 検索ワードに関連する広告
- 検索ワードに関連するハッシュタグ
- サイト内のコンテンツ(ランキング/コーディネート/特集/お問い合せ/Q&A)
- 検索履歴
- 人気検索キーワード
- 商品カテゴリ一覧/ブランド など
EC事業者が積極的に販売・掲示したい商品や関連情報をサジェスト上に設定することで、そのページへの流入強化が可能に。さらに、容易な操作で商品を探せるため検索のUXが改善し、ユーザーのサイト離脱防止につながるとしている。