イオンモールは2023年10月20日、東京都目黒区自由が丘にこれまでの同社モールとは異なる新たな商業施設「JIYUGAOKA de aone(自由が丘 デュ アオーネ)」をグランドオープンすると発表した。
同施設では、新業態6店舗を含む専門店26店舗を導入。同地で約52年間営業を続けてきた「ピーコックストア」も再出店する。1階の「マルシェ」では店舗と通路が自然と一体になったデザインに、2階の「パサージュ」ではそれぞれのショップの賑わいが染み出し、街に顔を出す雰囲気を作り出しているほか、1階を除くフロアはアウターモールとして展開。緑道を歩きながら店舗やテラスを楽しめる環境を実現している。
同社は同施設について、地域の人々に親しまれ、成長してきた自由が丘ブランドをさらに高め、新たな賑わいを創出するとともに、自由が丘の街に住まう人や訪れる人にとって、日常の中、街歩きの中でふとたどり着く「自然と自然に落ち着ける場所」を目指すとしている。