実施するオムニチャネルの取り組みは、以下のとおり。
1.接客サービスの高度化
- 店頭でのタブレット端末を活用した接客におけるサイトUIの最適化
- 店舗・自社EC・電話注文の全チャネルでデータ一元化
2.デリバリーサービスの利便性向上
- 店舗にない商品の「顧客直配」、EC購入商品の店頭受け取り
- EC会員の店頭でのキャッシュレス決済
3.マーケティング展開の精度向上
- 600万人の顧客データのDMP化によるメール・広告配信展開
メガネスーパーでは、2013年12月にECサイト構築パッケージのecbeingでECサイトをリニューアル。スマートフォン完全対応やCRM機能によるリピート売上促進、販売施策のスピードの向上などから、2014年8月までの累計売上前年比は174.2%と拡大している。
2014年4月にはECで購入した眼鏡フレームのレンズを店頭で作ることができるサービス、7月には「眼鏡の試着サービス」を提供している。
今回のオムニチャネルの取り組みでも、ecbeingと協力して進めていくとのこと。