ビートレンドは、同社が提供するスマートCRMプラットフォーム『betrend』が、千葉薬品が提供するスマートフォンアプリ『ヤックスアプリ』に採用されたことを発表した。
同アプリは、千葉薬品が運営する『ヤックスドラッグ』『スーパーマーケットヤックス』『アタック5』の会員向けアプリ。会員証機能を搭載し、従来のポイントカードで貯めたポイントの移行にも対応している。店舗での購入金額200円(税別)ごとに1ポイントが付与され、貯まったポイントは1ポイント=1円として次回以降利用できる仕組みとなっている。毎月の購入金額に応じて会員ステージ(全5ステージ)が移行し、会員ステージが上がるとクーポンやポイントの付与率などでよりお得な特典を受けることができる。
そのほかにも、会員限定クーポンやお得な最新情報がプッシュ通知で届き、キーワード/カテゴリ検索やGPSによる最寄り店舗検索ができるなど、便利な機能を搭載している。また、アプリから手軽にチラシの閲覧やオンラインショップの利用も可能となっている。
同アプリの主な機能は、次のとおり。
- ポイントカード:会員証/ご利用可能ポイント数を表示し、お買い物履歴の確認も可能
- クーポン:会員限定クーポンを一覧表示
- お知らせ:プレゼントキャンペーン/イベント/ポイントアップサービスなど、最新情報をプッシュ通知にて案内
- 店舗検索:キーワード/カテゴリ検索やGPSによる最寄り店舗検索が可能
同アプリは、ビートレンドと東芝テックが共同で提供する、量販店向け顧客管理サービス『betrend CSdelight連携プラン』を導入。アプリ会員証を中心としたポイント管理や、購買データを活用した顧客分析とプロモーション施策を実現した。