すでにあるニーズを逃さない「ウェブインバウンド」へ
コロナ禍で開設が相次ぎ、ユーザーからの利用も増えたECサイト。2021年は売上をアップしていきたいというEC事業者も多いだろう。不安からユーザーの財布の紐が固くなっているとの説もあるが、デジタル化の加速と巣ごもり消費、さらには渡航制限で、海外ユーザーがSNSの画像に惹かれ、自社ECサイトを訪れるという流れは確実に起きており、チャンスとも言える。
「『自社ECを持ったら海外対応する』という流れを当たり前にしていきたいと考えています。ECサイトを開設し、SNS運用を始めれば、海外から数%のアクセスがあるものです。決済や物流がハードルになり、海外ファンが買いたいのに買えないという機会損失をなくしていきたい。国内でも、東京・大阪・名古屋といった地域を除き、県別にデータを見るとアクセスは数%ずつだったりします。海外のアクセスを無視するのは、ある県のユーザーの売上を捨ててしまうのと同義ではないかと考えてみてください。WorldShopping BIZであれば、タグ1行で海外対応が始められるのですから」
海外に売りに行く「越境EC」よりも、すでにサイトを訪れる海外ユーザーに対応する「ウェブインバウンド」という言葉を浸透させていきたいという仲里さん。画像SNSでつながり、自社ECの世界観を重視するD2C時代の海外販売は、ウェブインバウンド視点で考えるのが適しているのかもしれない。
海外販売や越境ECに課題を感じている方におすすめ!
「手軽にECサイトを海外対応できたら。でもお金も時間もかかりそう……」とお悩みのEC事業者にピッタリのサービスがWorldShopping BIZ。自社ECにJavaScriptタグ1行を設定するだけ。多言語カスタマーサポート、海外決済対応(Alipay、銀聯、PayPal)から海外配送まですべて代行してくれるので面倒なことは一切なし。費用は月額5,500円と初期3万3,000円のみ。海外送料や売上手数料が0円なのも嬉しい。詳細はこちら