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Instagramのフォロワーを10ヵ月で1万人に インスタグラマー社長が語る「顧客とつながる秘訣」

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「コミュニティ型」で継続的に売上を 効果的なInstagram運用方法

 前置きが長くなりましたが、2020年3月4日の「ECzine Day 2020 Spring」に登壇する前に、ここで「継続的な売上につなげるために、Instagram運用で大切なこと」を2点お伝えいたします。

Instagramでの売りかたは大きく分けて2種類ある

 Instagramでのモノの売りかたが、2種類存在していることは皆さんご存知でしょうか? ひとつは、「広告型」。もうひとつは「コミュニティ型」です。

 広告型は、Instagram広告を使ったり、インフルエンサーへアフィリエイト依頼をしたりして、LPを介して売上につなげます。アカウント運用はほぼ不要で、新規売上につなげやすいものの、商材やお任せするインフルエンサーによって、売上が大幅に左右されます。入り口の単価が低いものは決まりやすいですが、リピート率は低いです。

 それに対して、継続してモノを売るためには、自社のInstagramアカウントを日々運用することでコミュニティを形成し、ECやリアル店舗への集客へつなげて売上を立てる方法があります。これがコミュニティ型です。

 皆様が考えていた「Instagramでモノを売る」イメージは、一体どちらでしょうか? どちらの方法でInstagramを活用していきたいかによって、取り組みかたは180°変わります。私が専門としているのは、コミュニティをInstagramのなかで形成してからモノを売る方法です。

コミュニティ型でモノを売るための3か条

 継続的にお客様とつながり、Instagramを介して自社の商品を買っていただくには、守るべき3か条があります。

  1. 信頼関係
  2. 毎日開店
  3. 導線確保

 四字熟語のように3つ並べてみましたが、これからひとつずつ説明していきますね。

1. 信頼関係

 Instagramでモノを売る際は、リアル店舗で販売員がお客様にモノを売るときと同様、「信頼関係」がすべてです。不信感を抱かれた瞬間、当たり前ですがInstagramの発信からモノが売れることはありません。

 発信者側が言いたいことばかりいって、情報の受け手となるお客様がそっぽを向いてしまっていないか。ターゲットとなる「お客様のための情報かどうか」の見直しを日々行うこと。あまりにも広告のような投稿ばかり過去に発信していた場合は、全体の発信内容から企画し直す必要もあります。

2. 毎日開店

 Instagramでモノを売るには、気まぐれの投稿では残念ながらまとまった売上が立つことはあり得ません。とくに、1日に最低1回もストーリーズを稼働していないようなアカウントは、閉店しているも同然です。一度プロフィール画面を作り込んでも、投稿をやめた途端に来店数(PV数)は一気に落ちます。

 つまり、Instagramでお客様とつながり続けて継続的な購入を促すためには、運営側の相当な努力が必要です。ブランド力のあるお店は、スタッフが立っているだけで物が売れることもありますが、Instagramの店舗では残念ながらそういったこともありません。本気で店頭に立ちましょう。Instagram運用は、毎日の積み重ねです。

3. 導線確保

 「Instagramでモノを売りたい」と思っているにもかかわらず、目的地(=モノの売り先)を決めていないアカウントをよく見かけます。せっかく運用を頑張っているのに、お客様がどこで買ったらいいのかわからなければ、本末転倒です。

 Instagramにいるお客様は、デジタルリテラシーがそこまで高くないことも多く、調べれば分かる疑問点を人に聞くタイプの方もものすごく多いです。こちらに聞いてくれるならまだしも、聞かずに買い損ねたとなることが、企業にとってもお客様にとっても最悪なこと。発信内容が決まったら、どこで購入してもらうのかを決め、Instagramからどうやって、購入ページにたどり着くのか経路をしっかりと確認しましょう。

 また、顧客とどうやってつながるのかの設計も重要事項です。これも最初に決めておかないと、つながる導線のない状態では、企業の一方通行な発信となってしまいます。

 これらを踏まえて、これから企業の方々がInstagramを始めるにあたり「どのような思考でチームを組み、運用していくことで、Instagramを介してお客様とつながり続けることができるのか」を、3月4日に開催される「ECzine Day 2020 Spring」にて、お話しいたします。

 今年こそ、苦手なSNSを克服したい! Instagram運用に力を入れて売上につなげていきたい! そんなご担当者様はぜひ、お越しくださいませ。お待ちしています!

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