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ECzine Academy(イーシージン・アカデミー)とは、自社ECのプロフェッショナルの育成を支援する講座の総称です。ECzine編集部が企画し、基本となる「2日でわかるEC構築・運営基礎講座」ほか、その時々のトレンドをいち早く学んでいただけるようテーマ別講座をご用意しています。

ECzine Day(イーシージン・デイ)とは、ECzineが主催するカンファレンス型のイベントです。変化の激しいEC業界、この日にリアルな場にお越しいただくことで、トレンドやトピックスを効率的に短時間で網羅する機会としていただければ幸いです。

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ECzine Day 2021 December

2021年12月7日(火)10:00~16:00

「季刊ECzine」とは、年に4回、EC業界の重要ポイントだけをまとめてお届けする紙の雑誌です。ECの最新トレンドを取り上げた「特集記事」のほか、重要なトピックスに関する知識を上書き保存する「定点観測」、EC業界のニュースや記事を振り返るコーナーなど、自社のECビジネスを俯瞰していただく際のヒントになる内容が満載です。

季刊ECzine

2021年秋号(vol.18)
特集「Cross over, Enthuse fans!~店舗、スタッフ、EC&デジタル活用の次なる一手」

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EC関連企業の財務状況をきまぐれにチェック

月の平均購入額5,000円超え!ヤフーが子会社化する電子書籍専業eBookJapanのここがすごい

イーブックイニシアティブジャパン(3658)は、ヤフー(4689)の子会社になる。電子書籍専業で、漫画の品揃えに定評がある同社のビジネスモデルや収支実績を探ってみた!

読み放題サービス相次ぐ中、ヤフーが子会社化したeBookJapanのここがすごい

 アマゾン・ドット・コムと楽天(4755)が相次いで電子書籍の定額読み放題サービスを開始。電子書籍も音楽と同じように、単品販売から定額読み放題への移行が進むのだろうか。電子書籍サイト「Yahoo!ブックストア」を手がけているヤフーも、イーブックイニシアティブの子会社化で品揃えを拡大し、アマゾンなどを追走する。

 電子書籍販売サイト「eBookJapan」を展開しているイーブックイニシアティブのユニークなところは、ネット経由での紙の書籍販売で圧倒的な存在感を発揮しているアマゾンらとは異なり、電子書籍の配信でスタートしたことである。

 配信スタートは、創業年でもある2000年。2003年にはヤフーのパソコン向け電子書籍サービス「Yahoo!コミック」へのコンテンツ提供を開始。今回のグループ入りは、その縁によるものといっていいだろう。

 2007年には国内で初めて電子書籍をインターネット上で預かるサービスを開始。「トランクルームサービス」と命名しているが、クラウドサービスの先駆けである。

 一方、コンテンツ面では、創業者である鈴木雄介名誉会長が、出版大手で漫画に強い小学館出身ということもあって、漫画の品揃えが充実しているのが特徴だ。

 これまで、手塚プロダクションや講談社、小学館、集英社などと契約を締結。出版社との契約は、1年ごとに更新する場合もあれば、3年ごとの更新もあるようだ。お互いに申し出がない限り、自動更新とする契約も存在していることも明らかにしている。

 基本的には、作家を囲い込むための独占契約はしない方針だが、全60巻という大長編で知られる横山光輝氏の『三国志』については、ただ1社の取り扱い。代表作『おそ松くん』の赤塚不二夫氏の作品についても、ほぼ独占での取り扱いになっている。

イーブックイニシアティブジャパンのビジネスモデル

 いずれにしても、作家及び作家の遺族など著作権保有者や出版社から許諾を得て電子書籍として配信し、エンドユーザーから代金を得るか、パートナー企業に電子書籍を提供することで収入を得るというのが、イーブックイニシアティブのビジネスモデルだ。ヤフーの子会社に入るということは、パートナー企業経由の事業の拡大を目指すということである。

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この記事の著者

ビジネスリサーチ・ジャパン(ビジネスリサーチ・ジャパン)

1995年設立。代表・鎌田正文。週刊誌や月刊誌、経済誌などを中心に、金融・流通・サービス・メーカーなどの各分野から経済全般まで、幅広く取材・執筆。著者に『図解! 業界地図 2018年版』(プレジデント社)、『図解 これから伸びる企業が面白いほどわかる本 2012年版』(新人物往来社)、『図解 人気外食店の利益の出し方』(講談社+α文庫)、『[図解]儲けの秘密がよくわかる本』(PHP研究所)、『[図解]気になるあの会社の給料がわかる本』(PHP研究所)『取締役の値段 6: 社会インフラ関連業界 [Kindle版] 』『図解!業界地図2017年版』など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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