オプティマインドは、カクヤスの配送業務効率化に向けた検証を実施した。検証で確認できた効率化効果をもとに、今後、新たな配送モデル構築を支援する取り組みを行っていく考えを示している。
オプティマインドとカクヤスは、2024年6月から3ヵ月強にわたり、配送効率化シミュレーションを通じた効率化検証の取り組みを推進してきた。これまでの取り組みの中で、店舗・エリア・ドライバー・納品時間といった配送に影響する諸条件別にキャパシティ(配送能力)診断を実施。診断にあたっては、各種制約を外した場合にどの程度効率化の可能性が見込めるのかを机上で検証した。
各条件下において定量的な最適化ポテンシャルが見込まれたことで、2025年6月の本格稼働に向けた配送モデル構築プロジェクトを共同で推進するに至ったとのこと。