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各モール顧客体験向上に注力 細かなアップデートには迅速な対応を

定点観測10 モール
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 EC事業者がおさえておきたい、13のテクノロジー関連トピックスの「定点観測」。いつも.の高木さんに、モールについて聞きました。※本記事は、2020年6月25日刊行の『季刊ECzine vol.13』に掲載したものです。

送料無料ライン本格導入開始 検索結果一覧上に表示の工夫も

 2019年1月の「Rakuten 新春カンファレンス 2019」にて発表され、ニュースなどでも話題になった楽天市場の送料無料ライン。2020年3月18日に、ついに本格導入がスタートしている。現在は、準備が整ったショップから順次対応を開始している状況だ。また、楽天市場では該当するショップの総称を「39(サンキュー)ショップ」とし、商品検索結果一覧で対応ショップの絞り込み検索を行えるようにするなど、画面表示上の工夫も行っている。

「当社クライアントの動きを見ると、現状対応を開始しているショップは、およそ半数です。扱う商材のカテゴリーによっても、対応率は大きく異なっていますね。希望小売価格が定められているメーカー品を扱う企業にとってはコスト増と映り、導入に対しマイナスなイメージを持たれる方も多いですが、顧客の注文履歴を見直したうえで、現状かかっているコストの把握を行い、送料無料ラインを導入することで客単価が上がる見込みのある顧客数、新規獲得できる顧客数、売上金額をいま一度試算してみることをおすすめします」

 対応ショップの売れ行き動向については、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、純粋に数字を比べにくい状況とのこと。しかし、今後は「39(サンキュー)ショップ」参加店舗向けのキャンペーン施策などの実施も考えられるため、少しでもメリットが見出せるようであれば早期導入したほうが安心と言えるだろう。

この記事は、紙の定期購読誌『季刊ECzine』に掲載した限定公開の記事です。
続きは以下の方法でお読みいただけます。


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連載:季刊ECzine vol.13定点観測

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