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LINE公式アカウント 中小も使いやすく機能強化

定点観測05 LINE
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 EC事業者がおさえておきたい、13のテクノロジー関連トピックスの「定点観測」。LINE関連サービスのPR担当の皆さんに聞きました。※本記事は、2019年12月25日刊行の『季刊ECzine vol.11』に掲載したものです。

INE公式アカウント売上伸 レビューなど機能強化

 2019年4月に、LINE公式アカウントとLINE@を統合した「LINE公式アカウント」の提供が始まった。多くの中小EC事業者がLINE@を利用してきたこともあり、統合は大きな注目を浴びた。統合は企業・店舗とユーザーのより相互的かつ長期的な関係性構築を目指す「リデザイン」の一環であり、LINEでは2018年から大阪・福岡に新たな営業拠点を開設するほか、中小企業・店舗の課題解決を担う組織として新たに「マーケットグロース事業部」を立ち上げるなどして、SMB領域に注力してきた。

 その実績として、LINEが9月に発表した「広告事業におけるSMB領域での実績」によれば、マーケットグロース事業部を立ち上げた2018年10月から2019年8月を比較すると、LINE公式アカウントの売上規模は118%と成長を見せた。なお、LINEの運用型広告である「LINE広告(LINE Ads Platform)」は、同時期の比較で448%の伸びを見せている。

 今後もLINEは、さまざまなメニュー提供やプラットフォームの改善を継続的に実現することで、SMB企業におけるビジネス課題の解決を支援するとのこと。具体的な実装予定機能として、以下が発表されている(()で示したリリース時期は予定)。

LINE CPDスタンプ (2020年上期)

 「LINEプロモーションスタンプ」の新たなスタンプメニューとして、ダウンロード数に応じて従量課金型で配信ができる「LINE CPD(Cost per Download)スタンプ」を提供。従来のスタンプメニューでは、掲載期間を保証した出稿のみに対応していたが、LINE CPDスタンプではダウンロード数と単価による成果を保証した出稿が可能になる。また、従来よりも最低出稿額を下げ、掲載期間の縛りではなくダウンロード数を指定した配信も行える。

Local Search機能の強化(順次実施)

 LINEアプリでは、ホームタブやトークリスト、ニュースタブ上部の検索バーに特定の場所を入力して検索することで、指定した場所の周辺にあるLINE公式アカウントを開設している店舗を探す(Local Search)ことが可能だが、本機能の精度強化とUIのリニューアルを行うことで、当該地域内にある店舗のランキング表示やマッピング表示、店舗が提供しているクーポンの表示などに対応し、ユーザーが各店舗のLINE公式アカウントをより活用しやすくするとのこと。

友だち追加広告(2019年11月)

 LINE広告(LINE Ads Platform)のアカウント開設不要で、LINE公式アカウントの友だち追加を促す「友だち追加広告」の配信が可能に。LINE公式アカウントの管理画面上から、予算、性別、地域、興味関心などの項目を設定して1万円からの少額出稿が行える。また、あらかじめ広告を配信した場合に獲得できる友だちの数を管理画面上でシミュレーション表示することも。

この記事は、紙の定期購読誌『季刊ECzine』に掲載した限定公開の記事です。
続きは以下の方法でお読みいただけます。


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連載:季刊ECzine vol.11定点観測

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