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新規もCRMもLINEで EC事業者のコミュニケーションに不可欠な存在

定点観測05 LINE
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 2015年にEC事業者もLINE@が活用できるようになって以来、“使える”サービスが続々とリリースされるLINE。新規もCRMもカスタマーサポートも、ECで必要なすべてのステップのコミュニケーションが可能になりそうだ。

2016年8月にOfficial Web Appリリース

 2015年2月に、EC事業者も利用できるようになったLINEのビジネスアカウント「LINE@」。LINE内に露出が強いスタンプも配信できる公式アカウントに比べると、リーズナブルに、「友だち」となった消費者とのコミュニケーションがとれると、この2年間でEC事業者の活用が進んでいった。

 EC事業者にとって魅力的なのは、スマートフォンユーザーに、プッシュ通知で、リアルタイムにメッセージが届けられることである。これまでCRM施策の中心だった、メールマーケティングが苦手としている部分をカバーし、CTRやCVRなどの効果指標が、メールの4〜5倍になる事例も少なくない。

 そんなLINE@のメッセージ機能だが、ひとつ課題だったのが「一斉配信」だったこと。公式アカウントで言うところの「LINE ビジネスコネクト」のような顧客データベースと連携できる機能がなかった。

 それがとうとう、2016年8月に「Official Web App」をリリース(認証済み/プロプラン以上のアカウントが必要)。LINE ビジネスコネクトほか、LINEアカウントの認証情報で会員登録の手間を減らす「LINEログイン」、LINEに登録してあるプロフィールが入力フォームに自動表示される「プロフィール+(Profile+)」、あわせて3つの機能を持つ。

LINEビジネスコネクトほか、LINEアカウントの認証情報で会員登録の手間を減らす「LINEログイン」、
LINEに登録してあるプロフィールが入力フォームに自動表示される「プロフィール+(Profile+)」の、
合計3つの機能を持つ「Official Web App」。

 LINEの岡崎さんは、これをLINE@の2016年いちばん大きなトピックスだと挙げた。

 「LINE@できちんとCRM施策をやりたいというお声をたくさんいただいていましたので、Official Web Appのリリース以来、導入が加速しています」

LINE@の機能例

メッセージ 友だち登録してくれたユーザーにメッセージを配信できる。Official Web Appでセグメント配信も可能。
1:1トーク 友だち登録しているユーザーからLINEで問い合わせを受けた場合、それ以降、1対1のメッセージが送受信できる。
アカウントページ LINE内とウェブ上に持つことができる専用サイト。オウンドメディアとして活用される。
タイムライン/ホーム投稿 友だち登録しているユーザーのタイムラインにメッセージを投稿。プッシュ通知に適さない投稿の場合はこちらを活用。
クーポン機能 クーポンを作成・配信できる。開封数や使用数を確認する管理画面もある。
コマース 初期費用・月額無料、販売価格の4.98%の手数料で商品の販売が可能。福袋など即時性のある商品を売り切る事例も。
LINE ショップカード ポイントカードを作成・発行できる。

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