ポーラは、2021年から男性(自認を含む)への肌分析を推進している。1月~8月までの男性の肌分析の体験人数は合計で6,547件にのぼり、昨年の同期間の約73倍となった。
年代別で見ると20代の割合が36%で一番多く、次に30代、40代と続く。また、肌分析体験人数を昨年と比較した上昇率で見ると、60代が最も多く244倍となっており、次いで10代、20代、40代の割合が高くなった。
体験者のアンケート等で、長引くマスク生活で以前よりも自身の肌状態が気になったり、オンライン会議の普及により自分の肌を見る機会が増えたことも、美容への意識の高まりに関係している。 また、70代・80代の方の肌分析人数も増加し、年齢を重ねた層も関心を持っていることがわかった。
今回のデータは、ポーラのパーソナライズドサービスブランド「APEX(アペックス)」の肌分析を受けた人のもの。 アペックスは、1989年に誕生して以来30年以上にわたり1人ひとりの肌を見つめ、約1,910万件※もの肌のビッグデータを活用し、その人に合った、自分らしい美容法を見つける手伝いをしている。