SO Technologiesが提供する店舗集客支援サービス『ライクル GMB』と、ゼンリンデータコムが提供する多拠点管理システム『Area Marker(エリアマーカー)』がサービス連携。 『Area Marker』の導入企業向けのGoogle マイビジネス活用支援ソリューションを共同で開発し、提供を開始した。
店舗集客におけるオンライン上のマップ対策は重要性を増している。MEO(Map Engine Optimization)対策の中心となるGoogle マイビジネスの活用は店舗集客施策にも有用であり、正しく運用することで表示回数やウェブアクセス、ルート検索などの増加につながる。
一方で、多店舗運営事業者にとって、自社サイト以外に管理運用すべきプラットフォームが増えることで更新作業も増加し、工数負担となる。とくに、コロナ禍の営業時間変更などは迅速な更新対応が求められ、複数の店舗情報の更新対応は大きな課題となっている。
こうした課題を解決すべく、店舗情報のさらなる一元管理を目的に、SOTが運営するGoogle マイビジネスを活用した店舗集客支援サービス『ライクル GMB』と、ゼンリンデータコムが提供する多拠点管理システム『Area Marker』がサービス連携を開始する。
今回のサービス連携に伴い、新たに共同でGoogle マイビジネスへの自動連携システムを開発。 『Area Marker』を利用して自社サイトの店舗ページなどの情報を更新した際、Google マイビジネスにも自動で連携・更新されるようになる。 Googleサービスの検索結果上に常に最新の店舗情報が掲載されることで、一般消費者に正しい情報を提供することができ、店舗集客にも活用できる。