三井倉庫グループは、物流を通じてサプライチェーンサステナビリティの実現を支援する新たなサービス 「三井倉庫SustainaLink」(サステナリンク)の提供を開始した。
政府によるカーボンニュートラル宣言など、企業活動における気候変動対応は急務であり、物流活動から排出されるCO2への対応も例外ではない。本サービスでは、関連法令や国際基準に基づくCO2排出量の見える化から物流合理化によるCO2排出量の削減に至るまで、ユーザー企業それぞれの課題に応じたソリューションを提案する。
また、労働人口の減少、新型コロナウイルス感染症拡大を契機とするサプライチェーンの見直しなど、企業を取り巻くビジネス環境が大きく変化していることを受け、本サービスではサステナビリティの観点から環境リスクのみならず、労働力リスク、災害リスク(BCP)に対応した幅広いメニューを提供することで、ユーザー企業のサプライチェーンにおける諸課題を解決する。